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構造化コーディネート研究所(cc−labo)

代表である豊田美智子の個人的なブログです。事業所のURLはhttp://cc-labo.jp/です。

2016/12/21 リンデロン中止84日目・糖質制限174日目:農業委員会を説得させるには。

大学院時代の友人が、ふるさとでお父様と一緒に、耕作放棄地の営農型太陽光パネル(農業をしながら太陽光発電も行うタイプのもの)の設置を進めています。私とも何度かメールをやり取りし、ビジネスモデルを考えました。
コンバイン等が通れるような高さの太陽光パネルではなく、高さ1メートルぐらいの位置に設置し、足元にレッドクローバー(牧草になります。サプリメントにも使われています)を植えようとしています。
すでにふるさとでは実績があり、それをもっと展開していくために、とある市町村の農業委員会に掛け合いました。
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すると、営農型太陽光発電であっても、地目は農地から雑種地に変わると言われたそう。おまけに、20種類もの複雑な書類を出せと言われているとのこと。
行政書士の資格保持者で、司法書士試験にも挑んでいる友達ですら、辟易するような書類です。私も一覧を見せてもらったけれど、とてもじゃないけど揃えられるものではありません。
それでも友達は書類を揃えて、農業委員会に出し続けています。ただ、農地として認めないという書類は出さないようにしています。
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大量の資料の提出に、農業委員会は怒りを爆発させているようです。果ては書類を受理しないとまで言い出したそうです。
過疎地の田畑で、何メートルにも渡る草が生い茂り、他の営農中の農地や生態系だけでなく、人間の身体にも悪影響を及ぼしかねない状態になっています。そのような土地を地主が営農型太陽光発電を設置し、レッドクローバーの管理を地元の障害者作業所の利用者の方の仕事とするという農家のビジネスモデルを、農業委員会は何とかして潰そうとしています。
地元の農家さんは高齢のため、農地を拡大して営農したいという気持ちはありません。そんな農地を守っていく1つの手段として、また、営農だけでは食べていけない高齢農家の収入源の1つとして、営農型太陽光発電をやりたいという農家さんが、友達のふるさとでは増えて来ています。
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この友達が交渉を続けている市町村の農業委員会だけではなく、私が関わったことのある農業委員会も頭が固かったです。友達は都道府県と国に働きかけると言っています。私もお手伝いしたいと思います。