構造化コーディネート研究所(cc−labo)

代表である豊田美智子の個人的なブログです。事業所のURLはhttp://cc-labo.jp/です。

「とよ猿号」でお買い物の練習中です。


 電動車椅子「とよ猿号」で、スーパーへ買い物へ出かける練習をしています。もっとも近所にあるスーパーは、狭すぎて車椅子では入ることができません。野菜が新鮮で、テナントで入っている鮮魚店が近隣の方にとても人気のある良いスーパーなのですが、徒歩で行くことしかできません。なので電動車椅子を使う時は、少し離れたスーパー(今までなら車で出かけていたところ)まで買い物へ出かけないといけません。今日はそのスーパーまで、とよダンナの運転する「とよ号」(軽四)に電動車椅子「とよ猿号」を載せて行ってもらい、そのまま「とよ猿号」でスーパーをハシゴし、2件のスーパーへ出かけてきました。

 1件目は“まんだ〜いひゃっかてん”のCM音が子どものころから刷り込みが入っている、特に関西地区では有名なスーパー万代です(今は首都圏で店舗を増やしておられるようですね)。常設のゴンドラ陳列什器以外に、ワゴン陳列、積み上げ陳列、島陳列などがいろいろあるところなので、電動車椅子の障害物競走みたいなところです。もう1件は、全国展開のスーパーライフです。こちらはまだ通路に余裕があります。でもカートをご使用の方が多いのと、カートの横を電動車椅子ですり抜けていく程の通路幅は有りません。なので、カートの方が動いてからしか、私は移動できません。

 そしてこの2件のスーパーをつなぐ道路沿いある商店街前の歩道は、段差も激しく、店舗の看板やはみ出し陳列、自転車などがあるため、この歩道は電動車椅子で通れません。仕方なく通常の乗用車と同じように車道を走り、乗用車に並んで信号待ちしていました。通り抜けていく自転車の方々が不思議そうに見ておられました。


 今の私にとっては、一人でどこのスーパーへ行こうと、共通の課題が2つあります。

 1つめは、いかに陳列什器に対して並行にかつ接近して、電動車椅子を停止させるかということです。脚の上に買い物カゴを置いて買い物しているので、横に手を伸ばして商品を取ることしかできません。買い物カゴを置かなくても少量なら買い物できますが、体幹がグラグラしている私は、前屈みになると上半身から転落してしまうので、今は買い物カゴを脚の上に置いておく方が安全です(荷物が重いし脚が冷たいんだけれど)。ゴンドラは生鮮食品なら2段目くらいまでしか手が届きません。2段目の商品を取る時も、身体が横に転倒しそうでちょっと恐いです。握力がないので、片手で商品をつかむのも結構大変です。

 もう1つは、レジ終了後にサッカー台(買い物終了後に袋詰めする台)の上に買い物カゴを置いても(レジの方が置いて下さることもあります)、電動車椅子に乗ったままだと、背が低すぎてサッカー台に置かれた買い物カゴから商品を取り出せず、袋詰めができないということです。レジでエコバッグ等に商品を詰めてもらってもいいのですが、底マチがないエコバッグ等を膝の上において電動車椅子を動かすとバッグが落ちて危険なので、広いめの底マチがあるエコバッグ等(必要ない時は底を折りたためるもの)を探さないといけません。

 これらの課題をクリアできる方法を、またぼちぼち考えて行きます。


 走りやすい歩道で「とよ猿号」を走らせながら、通行人の方を3人抜きした時は気持ちよかったなあ。暴走注意報発令ですね(^^) 今度は自宅からそのまま「とよ猿号」でスーパーまで出かける練習をしようっと。その後は電車にチャレンジですね。でも近鉄もJRも、EV設置が遅れているからなあ。困ったもんです。